ミニレッキス

レッキスは、フランスで発見された野生のウサギがルーツであり、毛が短く筋肉質で美しいフォルムが特徴です。

このレッキスをペット用に、ネザーランドドワーフと掛け合わせてできたものをミニレッキスといいます。

レッキスは野性であるため大型種で3~5kgであるのに対し、ミニレッキスは成兎でも2kgといったところで、美しいフォルムはそのままに小ぶりな個体で飼育がしやすくなっており、近年人気の種となっています。

ミニレッキスのような短毛種は、意外と面倒な日々の毛の手入れやゴミが出にくいので、非常に手間がかからないのが特徴です。

しかし、注意点として、短毛であることから足の裏の毛がはがれやすく、飛節びらん(ケガ)が起こりやすいことは知っておくべきかと思います。

比較的新しい品種であり、これからまだまだ人気が出そうなミニレッキス。

その抜群のさわり心地としなやかなフォルムに独特のキュートさは、一度体験するとそのとりこになってしまいますよ。

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